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消費税の端数の扱いについて

消費税の計算で発生する1円未満の端数の処理についての解説です。

商品価格の消費税計算において1円未満の「端数」が生じることがありますが、財務省では端数の処理(切捨て、切上げ、四捨五入など)についての定めが無く、それぞれの事業者の判断に任せています。

このような背景の下、一般的に消費税の計算における端数の処理は切り捨てるケースが多く見られる為、当サイトでも「切り捨て」を採用しております。

尚、課税標準、納付税額等における消費税の端数計算については、国税庁の定めた方法がありますのでそちらをご確認下さい。

参考リンク

財務省
消費税における「総額表示方式」の概要とその特例

国税庁
消費税の課税標準額及び税額などの端数計算の方法